かかり釣りのエサ選び | T-ONE Anglers

かかり釣りのエサ選び

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かかり釣りで主に使用されるエサを紹介します。
初心者のためのかかり釣り道具選び ②

オキアミ

チヌ釣りでオキアミを持ってこない人はいないんじゃないかっていうぐらいの王道エサです。

生やボイル、最近では着色されたオキアミも販売されています。

生オキアミは「エサ持ちは悪いが食いは良い」ボイルは「エサ持ちは良いが食いは悪い」といった感じです。

着色されたオキアミは食い渋っている時に効果があったりします。着色オキアミでチヌが釣れた時に腹を開けてみると、大抵着色されていないオキアミも入っているので着色されているから食うというわけではないようです。他よりは目立つので食いつく確立が高いといったところでしょうか。

サナギ

サナギは夏~秋に最大限力を発揮するエサです。オキアミよりもエサ取りに強いので、エサ取りが多いときに重宝します。

生サナギと乾燥サナギがありますが、乾燥サナギのほうがエサ取りに強いです。

アケミ貝

昔はほとんどの人が持ってきていたアケミ貝ですが、今では価格が高騰したせいか使う人が少なくなってきました。

剥き身で使ったり殻ごと使ったりします。

ボケ

チヌの大好物ですが、活きボケだと1匹40円くらいします。冷凍のボケは活きボケよりも少し安いです。

朝一1投目の定番エサです。

シラサエビ

シラサエビは夏~秋の数釣りに適しています。小型~中型のチヌが食いやすいイメージが強いです。

ダンゴで包む際に圧死しないように柔らかめのダンゴに仕上げる必要があり、初心者には扱いが難しいです。また、エビ用のクーラーボックスにいれてエアーポンプで活かす必要があり、手間がかかるエサでもあります。

コーン

いわずと知れたとうもろこしです。

単品で使ったりオキアミと抱き合わせにしたり活躍します。

シャキッとコーンはシャキッとしすぎて裂けやすく針に刺しづらいのでエサとしては使いにくいです。


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以上がかかり釣りで主に使われる刺し餌です。とりあえずオキアミがあればなんとかなります。前日に渡船屋に確認してエサ取りが多いようであればサナギやコーンを追加で用意しましょう。
かかり釣りのダンゴ選び